成功するための目標設定②【準備と実践方法を解説します】

成功するための目標設定ってどうやるのか?
こちらの回答を前回の記事でご説明しましたね。


え?それって何?と思った方は
前回の記事から読んでもらえたらいいなと思います↓
成功するための目標設定①【夢を具体的に書くことだけ】


さてさて、今回は前回の続きとして
目標を達成するための具体的な方法論に入っていこうと思います!
まずは目標を達成する方法を考えることで、実践前の準備を行います。

1、2週間後の目標達成のために、やることをできるだけ数多く書いてください。



準備のために、成功するための自己分析を次に進めます。
最初に、過去の自分を分析することで「最高の自分」と「最低の自分」の
パターンを明らかにします。


「この方法で上手くいった!」という成功体験を通して
自分の強みを知り、「この方法でいつも失敗してきた・・。」という
失敗経験を通して自分の弱みを自覚します。


これによって、自分のゾーンの上限である「最高の自分」に近い状態で
常に力を発揮することが重要です。
また、自己分析の観点として、心・体・生活の3つに分けて
考えていきましょう。

2、目標達成に成功したときの自分(最高の自分)を思い出して

  3つの共通点=心・体・生活

  それぞれで「成功の分析」をしてみてください。

3、目標達成に失敗したときの自分(最低の自分)を思い出して

  3つの共通点=心・体・生活

  それぞれで「失敗の分析」をしてみてください。



これで過去の失敗パターンを自覚することができますので
こうした失敗パターンをヒントにして「予想される問題点」を
洗い出す作業に入ります。問題が発見されたら
それに対応するかたちで解決策も見つけておきます。


解決法の数は、問題点以上でないといけません。
成功の分析や解決策の項目は出来る限り数多く書き出し、最低でも
両者20個ずつ合わせて40個書くようにしましょう。

4、2週間後の目標達成を目指す上で

  今「予想される問題点」を 3つの共通観点=心・体・生活

  それぞれ洗い出してみてください。

5、4で書きだした予想される問題点に対応させて

  その解決策まで事前に考えてしまいましょう。



1の「目標達成までにやるべきこと」を見直して
目標を「期限までに取り込む目標:期日目標」と
「毎日やり続ける行動:ルーティン目標」の2つに分けます。


行動目標を2つに整理することで、やるべきことに偏りや抜けが
ないようにチェックしましょう。


期日目標のためには、大きな目標の前に「経過目標」を3つ作り
それぞれの経過目標➕最終目標の4つについて期日目標を設定し
成功にリーチする細かな階段を作ります。
期日目標はできるだけ多く、10個以上かければベスト!


また、無理なくやり続けられることを「ルーティン目標」に設定し
家庭内と家庭内に分けて、それぞれ5つ以上書くようにします。
ルーティン目標を達成することで成功体験を積み重ねる意味があります。

6、「目標達成期日」までの期間に、大きな3つの階段を作って

  「経過目標」を書いてみてください。

7、「いついつまでにやる」と期限を決めて取り組む

  「期日目標」をできるだけ数多く書いてみてください。

8、毎日やる必要がある、あるいは毎日やると決めた

 「ルーティン目標」を家庭面(生活面)と家庭外(仕事面・学校面)に

  分けてできるだけ数多く書いてみてください。




いかがでしたでしょうか?
少しずつこの目標設定を組み立て、実践していくことで
これからの人生がよりあなたの望む世界となっていくでしょう。


では今回も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。




監修:五反田明駿

コメントを残す