経営者にとって
「勝ち癖」って大切だな。
最近「負け癖」が
付いている気がする。
だからスピードも出ない
し、勢いも無いわけ。
大きな勝ちが
あったから生き
残っているけれど。
「勝ち癖」を
つけるための手法は?
楽しい仕事を戦略的に行うことかな。
【解説】
先日、起業家の仲間と打ち合わせをして
いるときに、1人の後輩経営者が
「最近、負けてばかりだから
勝ちグセつけたいねぇ~」
と、言っているのを聞いて、思いついた。
僕も大きな勝ちはいくつか
体験しているものの、最近は
「負けグセ」
あるいは、
「なにもしないグセ」
がついている。
やはり「勝ちグセ」がついていると
勢いがあるし、プロジェクトの数も
多くなり、その中から当たりも必然
的に出てくるわけで。
つまり「勝ちグセ」で加速しないと
徐々に事業はしぼんでいくのではないかと・・・
ということを考えているので
最近は、
「プロダクトローンチで売上いくら達成できるか?」
ということにこだわっている。
これが軌道にのり、
期間を2ヶ月あまりで
数十億円の売上を叩き出せる事ができれば・・・
このスピード感と、横展開で、相当
稼ぐことができる。
それが勝ちグセとなり、他の事業も
弾みがつくと考えている。
単に「心理的」な問題だけれど、やはり
実体験がないと、加速することはできない
わけで。
ただ、勝ちグセがついて加速している
時に注意点がある。
以前、勝ちまくっているときに、事業を
「無駄に」大きくしすぎて、経費が
膨張した。
どんなに「勝ちグセ」がついて、多くの
事業が起動に乗っても、
「絶対に」経費を膨張させないこと。
再度、忘れないために書いておく。
「何があっても」経費膨張を防ぐこと。