成功する人の行動を徹底解説【見る、考える、行動する、これがミソです】


成功している人はどんな行動をしているのか?


結論から言うと、成功者になるためには「見る、考える、行動する」
この3つを抑えておく必要があります。


いやいや!私もこれくらいは出来ているから大丈夫!
そう思った人にこそ読んで欲しい内容です。
成功者の行動には決定的な違いがあるのです。


それを今回はしっかり抑えて解説していきたいと思います。


成功者の行動は主に7つ

1、観察する

2、創造する

3、計画する

4、行動方針とメンタル

5、行動のしかた

6、判断力

7、他者の意見を聞く


では順番に見ていきましょう。

1、観察する


現在の状況を冷静かつ客観的に、そして常に物事を疑問視する目を
養っていくことが重要となってきます。



本当にこれでいいのか?
もう少し改善する部分はないのか?など
状況をよく観察することが大事。


人は誰しも主観で物事を考えますが
主観は希望的観測が入りやすく、判断を誤まる原因にも繋がります。


行動力のある人は、この能力が非常に高く
他者の気付かないところを的確にとらえることができるのです。
常にアンテナをはっているような状態っていうことですね。

2、創造する


ここで言う創造とは「一つの事柄を分解し、再構築する力」のこと。
頭の中で状況をまとめて「もしも」をキーワードとして
さまざまなシュミレーションを行います。


そのあと、複数の「もしも」を並べて、もっとも効果的な一つを
検証していく。


検証するポイントとしては、他の事柄や過去の行動や改善点などをふまえ
問題がないか確認していくことでしょう。

3、計画する


最初に目標(目的)を決めることが大切です。
人は目標(目的)がないと行動することが難しいからです。

・いつ(When)

・どこで(Where)

・だれが(Who)

・なにを(What)

・なぜ(Why)

・どのように(How)


という6つのことにそって行動を立てているんですね。


これの中で一つでも抜けてしまうと、頑張って計画を立てても
実行不能になってしまったり、途中で諦めてしまうリスクが
高くなってしまうからです。


もう一つ大事なことは「期限を決めること」です。
期限を決めておかないとついサボってしまう・・・という人には
なおのこと期限が必要となってくるでしょう。


そもそもそういう人は、成功したいとは強く思っていないと思う。
むしろ成功したいと強く願っている、完璧主義者の人や
理想の高い人ほど期限を決めた方がいいです。


そうしないと、いつまでも満足出来ないまま
終了させることが出来なくなってしまうからです。

4、行動方針とメンタル


ここで重要なことを先に言ってしまうと
「絶対にやり遂げるという強い意志と、絶対に成功するという
揺らぐことのない強い信念」これが大切です。



なんとなくうまく出来たらいいな〜程度の意思では
なにも成し遂げることができません。
また、失敗したときの言い訳を考えながら行動する人には
誰もついてこないでしょう。


誰でも成功を願って行動するものですが
実際は失敗することも少なくありません。


しかし、行動もしていないのに失敗を怖がっていては
先に進むことも出来ない。


強い精神力で「これは自分にとって正しいこと」と思って
行動する力が、のちの成功者になる秘訣です。


今よりももっと上にいきたいと願うのなら
行動しないことにはなにも始まらないのです。

5、行動のしかた


結論からいうと、大事なのは「慎重さ」です。


さまざまな変化によって計画通りに進まないことがある可能性は
常にあります。
すべて計画通りに運ぶことはほぼ不可能と言っていいでしょう。
そんなときは臨機応変に計画の微調整が必要となってきます。


何もかもが計画通りにいくとは限らないということも
十分配慮しておくことが成功率を高めるためには必要です。


行動しているときは、謙虚な気持ちを持って慎重にことを運ぶ姿勢が
重要になってくるのです。

6.判断力


行動を起こせば、何か問題が起こったときの判断(ジャッジ)を
しなくてはならない場面が多くでてきます。
これは計画をもって改善していくこととは違い、直感のようなものを
働かせていると思いがちですが、決してそうではありません。


確かにビジネスのカンが鋭い人は存在しますが
それは特殊能力ではないです。


本当に行動している人というのは
常日頃からささまざまなことを考えている
だけでなく、常に新しい情報を取り入れる努力を欠かさない。


そのためイレギュラーが起こったときの判断材料が多く
またトラブルが起きても想定範囲内の出来事であるため
判断が出来るのです。


何も考えていない人の場合、イレギュラーが起こったときに
間違った判断をしてしまったり、何も行動出来ずに
大ききな問題になってしまうことがよく起こります。


とっさの判断力は常日頃の努力のたまもの。
行動力のある人は、常に「もしも」を考えています。

7、他者の意見を聞く


結論からいうと、「どれだけ人の話に耳を傾けられ、それを参考に
取り入れることが出来るか」です。


一部の仕事をのぞいて、仕事というものは複数(チーム)で
行なっています。そんな中で自分一人の考えで行動することは
会社の中で独立してしまう危険性をはらんでいます。


他者の意見をしっかり聞く力も行動力の一つです。


ワンマン社長と言われる成功者もいますが
ただワンマンであるだけでは、長い目で見れば成功し続けることは
難しいでしょう。


成功しているワンマン社長は、他者の意見に耳を傾けながら
仕事に関わるすべての人を巻き込んで行動出来るタイプです。


成功者はこの能力が非常に優れているため
一人の力ではとうてい不可能なことを成し遂げてしまう。


どれだけ多くの人の共感を得て、巻き込んでいけるかが
成功のカギとなってくるでしょう。

まとめ(行動力は基本の3つ)


行動力とは基本的には以下の3つ。
その繰り返しなのです。

1、見る

2、考える

3、行動する


行動するためには考えないと行動が出来ない。
考えるためには見ていないと考えられない。


何も見ようとせず、考えもせずに行動することは
本能のおもむくままに動き回る動物たちと大差ありません。


何も行動せずに波風を立てずに
誰からも嫌われずに平和に過ごしたいという人もいますし
そういう生き方も、もちろん否定しません。


ただ成功したいと願い、行動を起こすのなら
波風を立てることを恐れてはいけません。


そして成功すえうための行動力は
日頃からの仕事に対する姿勢、勉強や調査、情報収集などの
努力の結晶なんだということを理解しましょう。


では今回も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。




監修:五反田明駿


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