![](https://wise-company.site/blog/wp-content/uploads/2020/09/成功につながる行動力5-1024x683.jpg)
成功している人はどんな行動をしているのか?
結論から言うと、成功者になるためには「見る、考える、行動する」
この3つを抑えておく必要があります。
いやいや!私もこれくらいは出来ているから大丈夫!
そう思った人にこそ読んで欲しい内容です。
成功者の行動には決定的な違いがあるのです。
それを今回はしっかり抑えて解説していきたいと思います。
成功者の行動は主に7つ
1、観察する
2、創造する
3、計画する
4、行動方針とメンタル
5、行動のしかた
6、判断力
7、他者の意見を聞く
では順番に見ていきましょう。
![](https://wise-company.site/blog/wp-content/uploads/2020/09/eye-2050738_1920-1-1024x613.jpg)
現在の状況を冷静かつ客観的に、そして常に物事を疑問視する目を
養っていくことが重要となってきます。
本当にこれでいいのか?
もう少し改善する部分はないのか?など
状況をよく観察することが大事。
人は誰しも主観で物事を考えますが
主観は希望的観測が入りやすく、判断を誤まる原因にも繋がります。
行動力のある人は、この能力が非常に高く
他者の気付かないところを的確にとらえることができるのです。
常にアンテナをはっているような状態っていうことですね。
![](https://wise-company.site/blog/wp-content/uploads/2020/09/windows-C6T6vr1sQI0-unsplash-1024x683.jpg)
ここで言う創造とは「一つの事柄を分解し、再構築する力」のこと。
頭の中で状況をまとめて「もしも」をキーワードとして
さまざまなシュミレーションを行います。
そのあと、複数の「もしも」を並べて、もっとも効果的な一つを
検証していく。
検証するポイントとしては、他の事柄や過去の行動や改善点などをふまえ
問題がないか確認していくことでしょう。
![](https://wise-company.site/blog/wp-content/uploads/2020/09/アフェリエイトとは6-1024x768.jpg)
最初に目標(目的)を決めることが大切です。
人は目標(目的)がないと行動することが難しいからです。
・いつ(When)
・どこで(Where)
・だれが(Who)
・なにを(What)
・なぜ(Why)
・どのように(How)
という6つのことにそって行動を立てているんですね。
これの中で一つでも抜けてしまうと、頑張って計画を立てても
実行不能になってしまったり、途中で諦めてしまうリスクが
高くなってしまうからです。
もう一つ大事なことは「期限を決めること」です。
期限を決めておかないとついサボってしまう・・・という人には
なおのこと期限が必要となってくるでしょう。
そもそもそういう人は、成功したいとは強く思っていないと思う。
むしろ成功したいと強く願っている、完璧主義者の人や
理想の高い人ほど期限を決めた方がいいです。
そうしないと、いつまでも満足出来ないまま
終了させることが出来なくなってしまうからです。
![](https://wise-company.site/blog/wp-content/uploads/2020/09/marten-bjork-6dW3xyQvcYE-unsplash-1024x683.jpg)
ここで重要なことを先に言ってしまうと
「絶対にやり遂げるという強い意志と、絶対に成功するという
揺らぐことのない強い信念」これが大切です。
なんとなくうまく出来たらいいな〜程度の意思では
なにも成し遂げることができません。
また、失敗したときの言い訳を考えながら行動する人には
誰もついてこないでしょう。
誰でも成功を願って行動するものですが
実際は失敗することも少なくありません。
しかし、行動もしていないのに失敗を怖がっていては
先に進むことも出来ない。
強い精神力で「これは自分にとって正しいこと」と思って
行動する力が、のちの成功者になる秘訣です。
今よりももっと上にいきたいと願うのなら
行動しないことにはなにも始まらないのです。
![](https://wise-company.site/blog/wp-content/uploads/2020/09/business-2846221_1920-1024x683.jpg)
結論からいうと、大事なのは「慎重さ」です。
さまざまな変化によって計画通りに進まないことがある可能性は
常にあります。
すべて計画通りに運ぶことはほぼ不可能と言っていいでしょう。
そんなときは臨機応変に計画の微調整が必要となってきます。
何もかもが計画通りにいくとは限らないということも
十分配慮しておくことが成功率を高めるためには必要です。
行動しているときは、謙虚な気持ちを持って慎重にことを運ぶ姿勢が
重要になってくるのです。
![](https://wise-company.site/blog/wp-content/uploads/2020/09/jamie-street-_94HLr_QXo8-unsplash-1024x690.jpg)
行動を起こせば、何か問題が起こったときの判断(ジャッジ)を
しなくてはならない場面が多くでてきます。
これは計画をもって改善していくこととは違い、直感のようなものを
働かせていると思いがちですが、決してそうではありません。
確かにビジネスのカンが鋭い人は存在しますが
それは特殊能力ではないです。
本当に行動している人というのは
常日頃からささまざまなことを考えている
だけでなく、常に新しい情報を取り入れる努力を欠かさない。
そのためイレギュラーが起こったときの判断材料が多く
またトラブルが起きても想定範囲内の出来事であるため
判断が出来るのです。
何も考えていない人の場合、イレギュラーが起こったときに
間違った判断をしてしまったり、何も行動出来ずに
大ききな問題になってしまうことがよく起こります。
とっさの判断力は常日頃の努力のたまもの。
行動力のある人は、常に「もしも」を考えています。
![](https://wise-company.site/blog/wp-content/uploads/2020/09/成功につながる行動力6-1024x683.jpg)
結論からいうと、「どれだけ人の話に耳を傾けられ、それを参考に
取り入れることが出来るか」です。
一部の仕事をのぞいて、仕事というものは複数(チーム)で
行なっています。そんな中で自分一人の考えで行動することは
会社の中で独立してしまう危険性をはらんでいます。
他者の意見をしっかり聞く力も行動力の一つです。
ワンマン社長と言われる成功者もいますが
ただワンマンであるだけでは、長い目で見れば成功し続けることは
難しいでしょう。
成功しているワンマン社長は、他者の意見に耳を傾けながら
仕事に関わるすべての人を巻き込んで行動出来るタイプです。
成功者はこの能力が非常に優れているため
一人の力ではとうてい不可能なことを成し遂げてしまう。
どれだけ多くの人の共感を得て、巻き込んでいけるかが
成功のカギとなってくるでしょう。
![](https://wise-company.site/blog/wp-content/uploads/2020/09/自分を変えるためには4-1024x683.jpg)
行動力とは基本的には以下の3つ。
その繰り返しなのです。
1、見る
2、考える
3、行動する
行動するためには考えないと行動が出来ない。
考えるためには見ていないと考えられない。
何も見ようとせず、考えもせずに行動することは
本能のおもむくままに動き回る動物たちと大差ありません。
何も行動せずに波風を立てずに
誰からも嫌われずに平和に過ごしたいという人もいますし
そういう生き方も、もちろん否定しません。
ただ成功したいと願い、行動を起こすのなら
波風を立てることを恐れてはいけません。
そして成功すえうための行動力は
日頃からの仕事に対する姿勢、勉強や調査、情報収集などの
努力の結晶なんだということを理解しましょう。
では今回も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
監修:五反田明駿