成功者と凡人の決定的な違いは何か?

成功に繋がる行動力



皆さん、こんにちは。
広報の竹内です。


本日も記事を読んで下さり
ありがとうございます。


さてさて、今回は
「成功の法則」について
詳しく解説していきます。


「成功するには行動することが必要」
ということは誰でも1度は
耳にしたことがあるし


その通りだろう。と
思える事だと思います。


ですが・・

「行動力」と一言で言っても
成功者といわれる人の行動力と
そうでない一般人の行動力には
決定的な違いがある
のです。


この「決定的な違い」を
理解せずに手あたり次第に
行動したところで


一般人の結果しか
出すことができません。

恐れずに言うと
そういう行動は「やるだけ無駄」
ということなんです。


ではその「決定的な違い」とは何か?
それはどれだけ時間をかけるか?


というような単純に
労働量を増やすことで
埋められるものではありません。

この違いを説明するために
このレポートでは
7つのポイントに分けて
解説します。

行動力を飛躍的にアップさせて
あなたの人生を
成功者の人生へと導く
7つのポイントです。



一般的な考え方と
かけ離れている部分も
多くありますが


どれも成功者は
「あたりまえ」に
実践しているものです。


途中で読み飛ばすということは
しないように
一つ一つ確実に
読み進めてくださいね。

まず、成功者のひとくちに
行動力といっても
実にさまざまな
種類があります。


大きく分ければ
自分自身が行動するか
人を使って行動するかの2つです。


そのどちらにもいえることは
「行動力とは現在の状況を
変化させて結果を得る」

ということです。

成功・失敗というものは
行動したあとの結果のことであり
何もしなければ変化はなく
成功することはありえません。


もちろん
成功することがないかわりに
失敗することもないわけで


今のままで良いと
思っている人も
意外と多く存在しています。


しかし
成功する人は必ず
何らかの行動をして
他者よりも先に進んでいます。


したがって
相対的に失敗を恐れて
何もしない人は


成功者に比べて遅れていくのは
当然の結果といえるでしょう。

では
行動力とは一体
何なのでしょうか?


やみくもに動き回ることが
行動力ではありません。


成功する人は
考え抜かれた上で
理論的かつ効果的な動き方を
常におこなっています。



中には直感や第六感といった
オカルト的な考え方で
成功する人もいますが

あくまで一部の人たちであって
それで成功することは
確率的にはごくわずかです。

そこで行動力がある人に
共通しているポイントを
いくつかご紹介していきます。



【1】観察する

現在の状況をよく
観察することが大事です。

本当にこのままで良いのか?
もう少し何とかならないのか?など

現在の状況を冷静かつ客観的に
そして懐疑的に見る観察眼を
養っていくことが
必要不可欠です。

人は誰しもが主観でものを考えますが
主観には希望的観測が入りやすく
判断を誤る原因になります。


本当に行動力のある人は
この能力が非常に高く
他者の気が付かないところを
的確にとらえることが出来るのです。



【2】創造する

この場合の創造とは
ひとつの事柄を分解し
再構築することです。


頭の中で状況をまとめて
「もしも」をキーワードにして
色々なシミュレーションを
おこないます。


その後複数の「もしも」を並べて
もっとも効果的なひとつを
検証していきます。

検証する時のポイントとしては
他の事柄や過去の行動や
改善点なども踏まえて
問題が無いか確認していくことです。



【3】計画する

最初に目標(目的)を
決めることが大事です。
人は目標(目的)がないと
行動することができません。

具体的に、5W1H

・いつ(When)

・どこで(Where)

・誰が(Who)

・なにを(What)

・なぜ(Why)

・どのように(How)

という6つの事にそって
計画を立てます。

これらのうちひとつでも
抜けてしまうと

頑張って計画を立てても
実行不能になってしまったり
途中でとん挫してしまうリスクが
非常に高くなります。

もうひとつ大事なのは
期限を決めるという事です。


期限を決めずに行動してしまい
達成することが永遠にできなくなる
というパターンが非常に多いです。

期限を決めておかないと
ついサボってしまうという人に
期限が必要なのはもちろんです。


しかし
そもそもそういう人は
成功したいと
強く願ってはいないでしょう。


むしろ成功したいと願ってい
完璧主義の人や理想の高い人ほど
期限を決めた方が良いのです。


そうしないと
いつまでも満足できないまま
終了させることが
できなくなってしまいます。



【4】行動指針とメンタル

ここで重要なのはメンタル面です。
絶対にやり遂げるという
強い意志と、絶対に成功するという
揺らぐことのない信念が大事です。


「なんとなくうまくいったらいいなぁ」
という程度の意思では、なにも
成し遂げることはできませんし


失敗した時のいいわけを
考えながら行動する人には
誰もついてきてくれません。

誰でも成功を願って
行動するものですが
実際には失敗をすることも
少なくありません。


しかし
行動もしていないのに
失敗を恐れていては
物事は先に進みません。


強い精神力で「これは正しい事」と
思って行動する力が
のちの成功者になる秘訣
です。

なにも行動を起こさなければ
良いことも悪いことも
起こらないかもしれませんが


実際にはゆっくりと
悪い方向に流れていきます。
周囲の状況は
常に変化し続けているからです。

社会生活においては
協調性や周囲との和も大切です。


ひょっとしたら
自分が行動を起こすことで
それが乱れてしまうかもしれません。


それでも成功したい
今よりもっと上にいきたいと願うなら
行動しなければなにも
始まらないのです。



【5】行動のしかた

強い意志をもち
計画通りに行動するのですが
ここで大事になってくるのが
慎重さです。


さまざまな変化によって
計画通りに進まない事が
起こってくる可能性は常にあります。


すべてを最初の計画通りに
運ぶことはほぼ不可能と
いっても良いでしょう。


そんな時は
臨機応変に計画の微調整が
必要になります。

何もかもが計画通りにいくとは
限らないという事も
十分考慮しておくことが
成功率を高めるためには必要です。


行動している時は
謙虚な気持ちを持って
慎重に事を運ぶ姿勢こそが
重要になってきます。



【6】判断力

行動を起こせば
何か問題が起こった時に


判断(ジャッジ)を
しなくてはならない場面が
数多くでてきます。


そんな時
行動力のある人は
即断してすぐに
行動していくことができます。


これは計画性をもって
改善していくこととは違い


直感のようなものを
働かせていると思いがちですが
決してそればかりではありません。

確かにビジネスのカンが
良い人というのは存在しますが
それは特殊能力ではないのです。


本当に行動力のある人というのは
常日頃からさまざまな事を
考えているだけではなく


常に新しい情報を仕入れるなどの
努力を欠かしません。



そのために
イレギュラーが起こった時の
判断材料が多く

またトラブルが起きても
想定の範囲内の出来事であるため
即断が出来るのです。

何も考えていない人の場合
イレギュラーが起こった時に
間違った判断をしてしまったり

何も行動できずに
大きな問題になってしまうことが
よく起こります。


とっさの判断力は
常日頃の努力のたまものです。

行動力のある人は
常に「もしも」を考えています。

【7】他者の意見を聞く

一部の仕事を除いて
仕事というものは複数(チーム)で
おこなっています。


そんな中で、自分一人の考えで
行動することは
会社の中で孤立してしまう危険を
はらんでいます。


他者の意見も
しっかりと聞く力も
行動力のひとつです。


ワンマン社長といわれる
成功者もいますが

ただワンマンであるだけでは
長い目で見れば
成功し続けることは難しいでしょう。

成功しているワンマン社長は
他者の意見に耳を傾けながら
仕事にかかわるすべての人を
巻き込んで行動できるタイプ
です。


本当に行動力のある人は
この能力が非常に優れているため
一人の力ではとうてい
不可能なことを成し遂げてしまうのです。

どれだけ人の話に耳を傾けられるか
それを参考にしたり
取り入れたりすることができるか


そしてどれだけ多くの共感を得て
巻き込んでいけるかかが
成功のカギになっていきます。




まとめ:行動力、基本の3つ


行動力とは
基本的には次の3つで
その繰り返しなのです。

見る

考える

行動する

行動するためには
考えないと行動できませんし
考えるためには
見ていないと考えられません。


何も見ようとせず
考えもせずに行動することは
本能のおもむくままに
動き回る動物たちと大差ありません。

なにも行動せずに波風を立てず
誰からも嫌われずに
平和にすごしたいという人もいますし
そういう生き方も良いでしょう。


でも、成功したいと願い
行動を起こすなら
波風を立てることを
恐れてはいけません。

そして
成功力のための行動力とは

常日頃からの
仕事に対する姿勢
勉強や調査、情報収集などの
努力の結晶なのだ
ということを

理解しましょう。


では今回も
最後まで読んで下さり
ありがとうございました。




監修:五反田明駿

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