目標設定がグンと飛躍的に上がる5つのポイント

目標設定がグンと飛躍的に上がる5つのポイント


皆さん、こんにちは!
広報の竹内です。

今回もご覧になって下さり
ありがとうございます。

突然ですが
あなたはこんな疑問を
感じたことはありませんか?

なぜ全く同じ目標を
設定したとしても

「達成できる人」と
「達成できない人」に
分かれてしまうのか?



この疑問に対して
すべてを「才能」のせいにして
この問題を片付けてしまうことは
とても簡単です。

ですが
実はとても簡単な
5つのポイントを意識するだけで


誰でも
「自分で掲げた目標を達成する」ことが
できるようになってしまうんです。



目標を達成できる
一流と呼ばれる人達は
どのようにして目標を
達成しているのでしょうか?

多くの人は設定した目標を
「達成できればいいなー」と
ぼんやりととらえてしまいます。


結果として
「やらなくてもいい、
 気が向いた時だけ取り組む目標」に
なってしまっているのです。


一流と呼ばれる目標を
達成できる人は
目標達成をぼんやりとした
目標ではなく


「絶対に達成したい
 人生を懸けてやりたいこと」に
変換することが出来ます。

人生を懸けるほどの
覚悟があるので
どんなに辛くても
それを辛いと感じずに


当たり前のよう
に毎日やり続けることが
できてしまうんです。

例えば「毎日6時に起きよう」
「3か月以内に5㎏痩せよう」
「来年までに50万貯めよう」など


人生において「目標」を
設定していたとしても心のどこかで
「やらなくてもいいこと」と
思っているのです。

なぜなら
早起きをしなくても
正直誰にも怒られないですし
生活時自体に支障もありませんし


ダイエットをしようと決心しても
別に痩せなかったからといって
死ぬわけじゃないからです。


なのでどんな目標であれ
それがやらなくてもいいことならば
とても達成するのは難しいんです。


しかし
これらの目標は
「やらなくてもいいこと」ではありますが
絶対に「やったほうがいいこと」
なんですよね。


そんな「やらなくていいこと」を
どれだけやったかで
人生は大きく変わってきます。

冒頭でもいいましたが
一流と呼ばれる人達は
この「やらなくてもいいけど
 やった方がいいこと」を


「やりたいこと」に
変換することができます。

なのでどんなに辛くても
それを辛いと感じずに
当たり前のように
毎日やり続けることが出来る
のです。

こういうとまるで
一流の人しか目標達成ができないように
聞こえてしまいますが
そんなことはありません!


目標達成のための
ちょっとしたポイントを
知っているだけで

飛躍的に目標達成率を
上げることができるんです。

「今のままじゃいやだ!」
「変わりたい!」
「目標を達成したい!」

そう思ってはいるんだけど
その決意は2、3日しかもたない。
気付いたらパソコンや
スマホを見てしまう。


そんな風に
目標を達成出来ずに
すぐに投げ出してしまう人でも


実際に投げ出すことなく
やり遂げることが出来るようになる
5つのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。




【1】達成期限が短い目標をたくさん立てる

あなたが立てている目標には
達成期限がありますか?
「期限を設定していない」という人は
今すぐ期限を決めてください。



「期限を決めている」という人は
いつを達成期限にしているでしょうか。


1か月以上先に設定している人は
目標を達成できない
可能性が高いです。


目標を達成するためには
目標に近づいているという
実感を持つ必要があります。


目標を立てたときは
やる気に満ち溢れていても
次第にモチベーションが
下がってしまいがちだからです。


そこで
達成期限が短い目標を
たくさん立てるようにしましょう。


すでにはるか先の目標を
設定してしまった人は
目標を取り下げる必要はありません。


長期目標を達成するための
小さな目標をたくさん設定しましょう。

いったいどんな目標を
立ててよいか分からない
という人もいるでしょう。


困ったときはまず
今日と明日の目標を
設定してみましょう。


1日2日ではできることは
限られています。
目先であれば現実的な目標を
設定しやすいですよね。

短期目標を設定したことが
あまりないならまずは
1週間程度、日々の目標設定を
繰り返してください。


すると
長期目標に近づく実感が
持てるのではないでしょうか。


中長期的な目標を設定することには
一定の意義があります。
期限が長いと大きな目標を
立てやすいからです。


しかし
目標が大きければ大きいほど
期間が長ければ長いほど
達成の可能性は下がってしまいます。


大きな目標を達成するためにも
日々の小さな目標を
たくさん立てるようにしましょう。




【2】簡単に目標をあきらめない

目標を立てたものの
すぐに挫折していませんか?

例えば
「ダイエットのために間食はしない」と
決めたものの、翌日にはテレビを見ながら

お菓子を食べてしまった。
というケースが考えられます。


このケースでは
「間食はしない」という目標が
翌日には消滅してしまいそうです。


しかし
たった一度目標に
反したからと言って
目標をあきらめる必要はありません。


諦めてしまうことによって
目標達成が不可能になるのです。

一度失敗しても
目標達成に向けた取り組みを
やり直すことはできます。


現実的に不可能だと分からない限り
目標はあきらめないようにしましょう。
目標を簡単にあきらめてしまう人は

達成に失敗したときの
記録をつけると良いでしょう。

自分が犯してしまった失敗を
記録することで、同じ失敗を
繰り返すリスクを
下げることができます。


そもそも簡単に
達成できる事柄であれば
わざわざ目標として
設定していないはずです。


達成へのハードルが
ある程度高いからこそ
目標を言えます。

目標がスムーズに
達成できないことは当たり前と
考えてください。


むしろ
途中で失敗したほうが
結局は効率よく目標を
達成できるかもしれません。


よほど難しい目標でない限り
一度設定したら必ず達成まで
努力し続ける姿勢を
身に着けましょう。




【3】スマホのホーム画面に目標を表示する


目標を設定しても
あまり意識していなければ
達成率は下がってしまいます。


目標達成率をグンと上げるためには
目標を意識する回数を
増やす必要があります
ね。


私たちが日々目にすることが
多い場所はどこでしょうか。


冷蔵庫の扉
トイレの中など様々な場所を
思い浮かべる人がいると思います。


自分が目にしやすい場所に
目標を明記しておきましょう。

ここでご紹介する場所は
スマホのホーム画面です。


わざわざ見ている意識はなくても
メールやSNSの確認
ネット検索などで目にする機会が
多いのではないでしょうか。

スマホのホーム画面には
画像を設定することができます。
自ら目標を書いた紙などを撮影し
ホーム画面に設定してみてください。


まずは試しに
1日ホーム画面を変えてみると
自分が設定した目標を

1日に何度も意識させられるのでは
ないでしょうか。

スマホの画面は人に
見られることもあるから恥ずかしい…
という人もいるでしょう。


しかし
人目に触れることになれば
より目標達成率がアップします。


他人にも目標を
知ってもらうことができれば
「達成できた?」などと
声掛けをしてもらえる可能性があるからです。


費用もかけずに他人に
目標達成を監視してもらえるので
おトクです。




【4】達成できなかった場合のデメリットを意識する。

目標達成に何度も
失敗している人は

達成できなくても
構わないという意識が
どこかで生まれてしまっています。


何としてでも達成しなくては
という意識に変えることができれば
目標達成率が高まりますね。


そこで
目標を達成できなかった場合には
デメリットが生じるようにしましょう。

人間は課題をできた場合に
ご褒美を与えるよりも

できなかった場合に罰を与える方が
困難な課題を乗り越えやすいと
されています。



こういった人間の性質を活用して
目標を達成できなかった場合の罰則を
あらかじめ考えておくのがよいでしょう。


あなたも子供のころに
「宿題をしなかったらおやつ抜き!」などと
言われたことはありませんか?


「宿題をしたらおやつをあげる」と
言われるよりもやる気がわいた
という人もいるでしょう。

人間は得られると思っていたものが
得られなくなることに恐怖を感じます。


そのため
目標達成ができなければ

得られるはずの幸福を失うと
意識しておけば
達成の可能性が高まります。


例えば
目標を達成できなければドラマは見ない
などと決めてみましょう。

自分で自分に罰を
与えるのが難しい場合は
家族や友人などに
協力してもらうのがおすすめです。




【5】途中で軌道修正するのもアリ


目標を設定したら
達成までの道筋を考えてください。


そして道筋が途中で
変更になる可能性もあると
理解しておきましょう。


コツその1で紹介したように
大きな目標を小さな目標に分ければ
ゴールまでの道筋を
描きやすくなります。


そのため
どうしても最初に思い描いた道筋に
こだわってしまうことが考えられます。


コツその2のように
目標をあきらめない姿勢は大切です。


しかし
目標達成のための道筋は
途中で変更しても構いません。


大切なことは
最終的に目標を達成することです。
プロセスよりも結果が大切
というわけです。

途中で達成手段を
いきなり変えることは
大きな負担ですよね。


そのため
あらかじめ1つの方法で
目標を達成できなかった場合を想定し
他の方法をできるだけたくさん
考えておきましょう。


もしより良い方法が見つかれば
失敗する前に手段を
変更しても構いません。

より効率よく目標を
達成できる手段を
常に探していきましょう。


最終目標の達成期限が長い場合は
1か月くらいを目途に
軌道修正できないかを
考える機会を設けてください。


達成に向けて努力する中で
新たにより良い方法が
見えてくることもあるからです。



軌道修正できるようにしておけば
様々なハードルを柔軟にクリアして
目標達成できる確率が高まります。




まとめ


目標達成率を上げるためには
柔軟な姿勢が大切です。


一度失敗したからと言って
あきらめないこと


プロセスは途中で変更しても
問題ないことなどを念頭に置いて
目標達成に向かって努力してください。


他人の力もうまく使うことによって
目標達成率を飛躍的に
高めることができるはずです。


目標達成率を高めるために
今日から改めて
5つのポイントを意識しましょう。


監修:五反田明駿

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