「やらないこと」を決めて時間を有意義に使う方法

「やらないこと」を決めて時間を有意義に使う方法


今あなたが一番やりたいことはなんでしょうか。仕事でも遊びでも良いです。
もしくは長い目で見た将来やりたいことなどでも構いません。

学生ならいろんな行きたい場所があったり食べたいものがあったり、もしくは取りたい資格もあったりする人もいるでしょう。
社会人であれば、まずはあの仕事を片付けて、それから大事なこの作業をやって、その中で家事もやり、友人と会う時間も作りたいという人もいるでしょう。

特に毎日スケジュールでいっぱいだという人の中にはTODOリストなどを作って自分がその日やるべきことを管理しているという人もいるでしょう。


しかし、その「やりたいこと」は必ずやり切れているでしょうか。
毎日がいっぱいいっぱいになってはいませんでしょうか。
特に新しいビジネスを成功させたいと思っている人なんかはどんどん新しいタスクを詰め込みすぎていないでしょうか。

現在やりたいことがやり切れずに不完全燃焼でいる人こそ是非「やらないこと」を決めてみる習慣を付けることをおすすめしたいです。


「やりたいこと」よりも「やらないこと」を決める重要性

日々やりたいことに囲まれているって、一見充実しているように見えるかもしれません。
しかし、その「やりたいこと」の中には現実的に難しいものも含まれているかと思います。

あれをやって、次にこれをやって・・・とスケジュールを立てたところで、1日は24時間しかありません。
やりたいことを詰め込みすぎている人にはどうしても自分には無理なスケジュールを立ててしまい結局全て中途半端で消化出来ないという事態に陥ってしまう人が多くいます。


特にビジネスの中ではやりたいことを考えるのは簡単で、考えれば考える程あれもやりたい、これもやりたいと頭の中に浮かんでくるのではないでしょうか。
しかし、1日24時間という決められた時間の中で仕事をやり切るには、思い切って「やらないこと」をピックアップして切り捨てるという勇気も大切です。

自分にとって今やる必要がない「やらないこと」を削っていくことにより、時間を有効に使いやらなければならないことを効率的にやり切りビジネスに役立たせることが出来ます。


「やらないこと」を決める方法

「やらないこと」を決めると言っても、「やりたいこと」がたくさんある頭の中ではそれを決めることは難しいと思うかもしれません。
そういう方は以下の方法で「やらないこと」を決めるということを試してみてはいかがでしょうか。


優先順位を付ける

たくさんある「やりたいこと」の中から「やらないこと」をピックアップするために、「やりたいこと」リストを作り、優先順位を付けてみてください。
例えば、やりたいことが10個あったら、それを優先順位が高いものから1~10の順位を付けて並べるのです。

その際「これはなぜ優先的にやる必要があるか」ということを考えるようにするとより自分の中での優先順位がつけやすくなります。


グループ分けをする

優先順位を付ける前に、「やりたいこと」「やらないこと」の2種類でグループ分けするというのも1つの方法です。

この時、例えば「これは期限がまだ先だからやらない」「これは今日のうちにやらないといけないからやる」といった風に期限などの基準を付けておくとグループ分けがしやすくなります。


自分の今の価値観を思い出す

「やりたいこと」「やらないこと」を決めるとき、自分の今の価値観を思い出すことはとても大事です。

例えば旅行へ行くとき行き先がなかなか決まらず「景色が綺麗なAへ行きたい」「でも、料理がおいしいBへも行ってみたい」「だがしかし、アクティビティが充実しているCも捨てがたい」となった場合、これらは「景色」「料理」「アクティビティ」と違う3つの特徴を持っています。

今の自分にとってはこの3つの中でどれが一番価値が高いものでしょうか・・・という風に「やりたいこと」リストの中からもその特徴をピックアップして自分の価値観とすり合わせて、「やらないこと」を思い切って切り捨てるということも大事になってきます。


「やらないこと」を決めるのが難しくなる理由

実際「やらないこと」を決めるのは難しいと思う人は多いでしょう。それは一体なぜなのでしょうか。主な理由としては以下のものが挙げられます。


達成感を忘れられない

「やりたいこと」をやり切った時って、すごい達成感を感じられると思います。
例えばマラソンで42.195㎞走り切ったらすごいやり切ったという達成感を感じられますよね。

逆に途中で断念してしまったらモヤモヤが残るのではないでしょうか。このように、人は高い目標や大きな目標をやり切った際に味わう達成感に快感を感じることがあります。

「今日はやりたかったことを全部やりきった」という達成感も同じで、一度経験すると「まだまだいける」とどんどん目標を高くして新たなる達成感を求めてしまいがちで、特にビジネスの上でタスクをどんどん増やしてしまいがちな人に見られる傾向です。

しかし先ほども述べたように時間は有限です。限られた時間でやるべきことをやり切るためには、やはり「やらないこと」を決める必要は出てくるでしょう。



欲張ってしまう

これも達成感と似た部分になりますが、やりたいことは日々気付いたら増えていきがちです。いろいろ考え事をしていて気付いたら思いつくままにやりたいことがどんどん増えていってしまうということはよくあることです。

「あれもしたい」という気持ちの中には、あれも出来たら良いなという願望も込められています。やはりここでも限られた時間の中で必要なことを効率的にこなすために、欲張らないで現実的に難しいものは難しいと切り捨てて「やらないこと」リストへと移行していくという作業が必要になってきます。


誘惑に負けてしまう

「やりたいこと」と「やらないこと」を決めるときに難しいのが誘惑に負けてしまうことです。

例えば、「今日は朝の7時から1時間ビジネスに役立つ教本を読んで勉強しよう」と決めていたとします。
しかし、つい誘惑に負けてその時間をテレビを見る時間に充ててしまい、やるべきことが出来なくなってしまいました。

こういう時大事なのが「テレビを見る」ということを「やらないこと」リストに入れることです。
テレビのコンセントを抜くでも構いませんので物理的に出来なくしてしまうということも有効です。

これらの誘惑を我慢してでも「やらないこと」リストへ追加することで、本来やるべきことをやれる時間を作ることが出来、また必要のないことは「やらないこと」とすることが出来ます。




まとめ

「やらないこと」を決めることを意識しながら生活をしている人はそこまで多くないと思います。
しかし、自分のビジネスを効率的に行い成功している人ほど「やらないこと」を意識しながら生活しています。

今の生活でやりたいことがやりきれないという人は一度「やらないこと」リストを作成してみてはいかがでしょうか。


では今回も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。



監修:五反田明駿

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